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塔の上のラプンツェルの名前の意味や由来は?花言葉もヒロインに合っている!

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』が、2020年5月1日(金)21時~金曜ロードSHOW!で放送されます。

『塔の上のラプンツェル』では、「ラプンツェル」というヒロインの名前から題名がついています。

ラプンツェルって、ちょっと変わった名前ですよね。

これには何か、由来や意味はあるのでしょうか?

そこで今回は、映画『塔の上のラプンツェル』のヒロインの名前の意味や由来を原作のグリム童話から調べてみたいと思います。




ラプンツェルとは?

ラプンテェルって、聞きなれない言葉ですよね。

実は、「rapunzel(ラプンツェル)」とはノヂシャというハーブ野菜のことなのです。

ヨーロッパが原産で、ラムズレタス、マーシュなどともいわれていて、葉をサラダに使います。

妊娠中の女性が食べるのに良い野菜とされています。

小松菜やほうれん草のような、細めの茎のある葉の野菜です。

ラプンツェルの名前の由来はグリム童話から

ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』のもととなったのはグリム童話です。

グリム童話とは、グリム兄弟がドイツ周辺の民話を元に加筆修正を加えた子供向けに出版した童話集のことです。

童話ではありますが、初版では、残酷な描写や性的ば描写も多数あり、かなり批判を受けていたようです。

現在、私達が読んでいるグリム童話は、子供が読んだり、聞いたりすることができる内容になっているのです。

 

以下は、映画の元となったグリム童話のストーリーです。

長年子供がいなかったある夫婦が子供を授かりました。

子供を身ごもった妻は、隣に住む魔女の家の庭にある「ラプンツェル」という植物をどうしても食べたくなり、夫が「ラプンツェル」を摘むために庭に忍び込みます。

しかし、夫は魔女に見つかってしまいます。

魔女は「ラプンツェル」を摘む代わりに、生まれた子供を渡すことを求めてきました。

その後、女の子が生まれましたが魔女に連れていかれ、名前を「ラプンツェル」と名付けられました。




ある王国の森の奥深くにある高い塔に「ラプンツェル」は閉じ込められていました。

塔に入り口はなく、窓からしか出入りが出来ません。

魔女は、ラプンツェルの金髪の長い髪をはしごにして窓から出入りしていましたが、ラプンツェルは一度も塔の外に出たことがありませんでした。

ある日、森の中を散歩していた王子が塔から聞こえるラプンツェルの歌声に惹かれ、魔女と同じように髪をはしごにして塔の中に入っていきました。

王子は頻繁に塔に通うようになり、やがて2人は愛し合うようになります。

ラプンツェルは王子の子を身ごもりましたが、それを知った魔女は激怒。

ラプンツェルの美しく長い髪を切り落として塔の外へ放り出します。

そうとは知らずに塔を訪れた王子はラプンツェルがいないことを知り、魔女に事実を聞かされます。

絶望した王子は塔から身を投げて、茨が目に刺さり失明してしまいます。

王子は視力を失ったまま森をさまよい続け、7年後。

王子は、ラプンツェルと再会します。

ラプンツェルは、王子との間に生まれた男女の双子と暮らしていました。

それを知った王子は、嬉しさのあまり涙を流し、その涙のおかげで王子は視力を取り戻すことができました。

王子はラプンツェルと共に国に帰り、幸せに暮らしました・・・。

というのが、グリム童話の内容です。

魔女の家の庭の葉野菜の名前を子供にそのまま付けたのですね!

日本だと、「小松菜ちゃん」という感じでしょうか。

親としてはあまり付けたくない名前のような気がしますが・・・。

ラプンツェルの花言葉がヒロインに合ってる!

ラプンツェルは野菜ですが、野菜にも花言葉があるんですね。

「粘り強い性格」「約束を守る」だなんて、花言葉がヒロインのラプンツェルの性格にピッタリ合っているなんて、なかなか粋な構成で偶然とは思えませんね!

まとめ

映画『塔の上のラプンツェル』のヒロインの名前の意味や由来、花言葉を原作のグリム童話から調べてみました。

ラプンツェルは、ノジシャという葉をサラダにする野菜の名前だったのですね。

原作のグリム童話の『ラプンツェル』が、実は惨忍なお話だったということは、初めて知りました。

さすがに子供に惨忍なシーンは見せることができないので、映画にする際には、ディズニーらしい夢のある、ロマンチックなお話に変えたのですね。