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思い出のマーニー(映画)の声優の評判や評価は?ジブリの俳優起用の理由も

映画『思い出のマーニー』2020年4月3日夜9から金曜ロードショーで放送されます。

今作はスタジオジブリの作品なので、風景の描写がとてもが綺麗だと評判です。

しかし、「声優のセリフがいまいち上手ではない」「棒読みになっている」との評判もあります。

そこで今回は、映画『思い出のマーニー』の声優のセリフや言い回しが下手なのか、実際に映画を観た方の評価や声優ではなく俳優を起用している理由もあわせて調べてみたいと思います。




 

思い出のマーニー(映画)のあらすじ

主人公の杏奈は、札幌に住む12歳の女の子。

杏奈は内気で、絵を描くのが趣味です。

幼い頃に両親を亡くした杏奈は養母に育てられていますが、病気がちなこともあり、孤独を感じながら周囲になじめずにいました。

ある時、養母が国からの助成金をもらっていたことを知り、「養母はお金のためにわたしを育てているのではないか」「自分は愛されていないのではないか」と考えるようになります。

そんな不安から、杏奈は喘息の発作を起こすように。

そこで、札幌を離れ、田舎町の親戚夫婦のところで一夏を過ごすことになります。

そこには「湿っ地屋敷」と呼ばれる古い洋館がありました。

そこで、金髪で青い目をしたマーニーと出会い、不思議な事件が起こるようになりますが・・・。

 

思い出のマーニーの声優の評価・評判

ネットでは、思い出のマーニーの声優が下手だと言う意見が出ています。

声優に違和感という意見もありますね。

 

思い出のマーニーの声優一覧

では、実際にどんな方が声優を演じているのか見てみましょう。

  • 高月彩良:杏奈
  • 有村架純:マーニー
  • 松嶋菜々子:頼子
  • 寺島進:大岩清正
  • 根岸季衣:大岩セツ
  • 森山良子:老婦人
  • 吉行和子:あや
  • 黒木瞳:久子
  • 杉咲花:香

豪華な顔ぶれです。

プロの声優さんというよりも、有名な俳優さんや女優さんが演じているんですね。




思い出のマーニーの声優は本当に下手なのか

ネットでは、「アテレコが下手」「セリフが棒読み」などの厳しい意見があります。

そこで、なぜそんな声が上がるのか、調べてみました。

 

『思い出のマーニー』は、声優のほとんどが俳優さん、女優さんです。

ジブリのアニメは、俳優さんや女優さんを声優に多く起用しています。

今作の主人公の杏奈とマーニーは、女優の高月彩良さんと有村架純さんです。

2人とも声優には初挑戦だということですから、プロの声優さんのように、声だけでの演技は難しかったのかもしれませんね。

また、俳優さん、女優さんの声は、アニメ以外の他の作品でその人本来の声を知られていますから、観るほうも違和感を感じたのかもしれません。

 

また、TEAM NACS(チームナックス)のメンバー5人が起用されていることも、声優でないのにどうして?と思った方もいるようです。

  • 森崎博之:美術教師
  • 安田顕:無口な老人 十一
  • 戸次重幸:マーニーの父
  • 大泉洋:山下医師
  • 音尾琢真:町内会役員

これまでも、メンバーがジブリ作品に関わってきたことがあり、『思い出のマーニー』の舞台がTEAM NACSの出身地の北海道であったことからも、キャストに選ばれたそうですよ。

なぜジブリは俳優を起用するのか

ここまでご紹介したように、あまり評判が良くないにもかかわらず、なぜジブリ作品はプロの声優を起用しないのでしょうか。

より実写に近づけるため

ジブリのアニメと一般的なアニメとでは、声の質が違いますよね。

プロの声優は、一般の人とは違う発声をします。

抑揚もしっかりしているので、物語の中ではとても聞きやすく、感情移入もはっきりしています。

しかし、日常の会話では声優のような話し方はしませんよね。

つまりジブリは、声優としての上手さというよりも、キャラクターが本当に話しているように見えることのほうが大事と考えているようです。

そのため、より会話が自然に聞こえるように俳優さんを起用しているようですよ。

また、ジブリの作品は ファンタジーの要素が強いのに、声に現実味があるというところからも、違和感を感じる方がいるのではないでしょうか。

 

まとめ

映画『思い出のマーニー』の声優のセリフや言い回しが下手なのか、実際に映画を観た方の評価やなぜそう思われるのかなどを調べてみました。

プロの声優さんは確かに上手ですが、思い出のマーニーは少女の心の中を表現するため、より自然に聞こえる俳優さんを起用したのですね。

声の演技にも注目しながら観ていただきたいと思います。