コーヒーが冷めないうちに(映画)のロケ地や撮影場所は横浜と新潟!有村架純の喫茶店は実在する?
2017年に”本屋大賞”を受賞した、川口俊和さんの小説『コーヒーが冷めないうちに』が、有村架純さん主演で映画化されました。
原作は「4回泣ける」というキャッチコピーが話題を呼び、発行部数50万部越えの大ヒット作となりました。
そこで今回は、そんな泣ける映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじと撮影が行われた新潟や横浜のロケ地、有村架純さんがコーヒーを入れている喫茶店などの撮影場所をご紹介したいと思います。
Contents
コーヒーが冷めないうちに(映画)のあらすじ
川口俊和の小説「#コーヒーが冷めないうちに」有村架純主演で映画化、共演に健太郎、波瑠ら #有村架純 #健太郎 #波瑠 #林遣都 #薬師丸ひろ子 #吉田羊 #石田ゆり子【コメントあり】https://t.co/ZndCF8TB7T pic.twitter.com/gvKhAxc6IS
— 映画ランド (@eigaland) March 9, 2018
時田数(有村架純)が働く、過去に戻れるという噂のある喫茶店「フニクリフニクラ」。
しかし、そこにはいくつかの伝説がありました。
一つ目は、過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
二つ目は、過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。
そして、過去に戻れるのは、数がコーヒーを淹れた時だけ。
「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」と 様々な客が来店します。
渡米した幼馴染(林遣都)とケンカ別れをした30歳を目前にした独身キャリアウーマン(波瑠)。
若年性アルツハイマーにおかされた妻(薬師丸ひろ子)と、そんな妻を優しく見守る夫(松重豊)。
故郷の妹(松本若菜)を裏切って、一人スナックを営む常連客(吉田羊)。
数に次第に惹かれていく大学生(伊藤健太郎)。
過去に戻れるというある席にいつも座っている謎の女性(石田ゆり子)。
現実は変えられないと分かっていながらも、過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たちが来ます。
そこで彼らを待っていたものとは?
そして主人公・時田数に隠された真実は?
コーヒーが冷めないうちに(映画)のロケ地・撮影場所は新潟と横浜のどこ?
新潟県魚沼市:破間川ダム
雪山ロケは、新潟の大白川、破間川ダムで撮影がありました。
舞台が喫茶店という閉鎖的な場所に対して、ダムという開放的な場所も登場して、過去に戻ることだけでなく、現在から未来への繋がりも感じさせますね。
コーヒーが冷めないうちに。雪山デートシーンは大白川、破間川ダムでの撮影でした。山の上の方からそろそろ紅葉が始まりました。平石亭の蕎麦は土日休日のみ。大栃山の道の駅ではペッパー君が魚沼越路仮新米を売っています(^0^
— 魚沼フィルムコミッション (@uonumakikyoya) October 8, 2018
神奈川県横浜市:横浜美術大学
そういえばコーヒーが冷めないうちに、で伊藤くんが通っている大学が既視感ある…と思って今日調べたらやっぱりハマ美でした😆 10月13〜14日が芸術祭なので、お近くの方はロケ地巡りがてらお邪魔してみてはいかがでしょう(´ω`)
— みこ+(プラス@日々是好日 (@HyqDADwZaA1hzz9) September 27, 2018
横浜美術大学で大量のエキストラを大募集したようです。
神奈川県横浜市:藤棚商店街
神奈川県横浜市西区にある藤棚商店街では、夜遅くまで有村架純さんの撮影が行われていたようです。
横浜の中心部から2駅しか離れていないのに、こんなにノスタルジックな商店街があるんですね。
地元の商店街で、「コーヒーが冷めないうちに」の撮影してる!
有村架純と健太郎がいた!— モモコ (@mandy_lover_125) March 20, 2018
ちなみに、藤棚商店街は、明治・大正時代からある歴史のある商店街で、5つの商店街からなっています。
野菜、お肉、鮮魚、惣菜、酒、和洋菓子など豊富な食料品店はもちろん、薬、本屋、洋品店などの日用品店までも。
映画監督の市川徹さんが開業したコミュニティカフェ「Pure Stage」があったり、2019年には市川徹監督が藤棚商店街を舞台とした、元シブがき隊の布川敏和さんが主演の映画『カラオケや兆治』を製作したりと、映画とつながりのある商店街です。
コーヒーが冷めないうちに(映画)の有村架純の喫茶店は実在する?
では、有村架純さんがコーヒーを入れる、過去に戻れる喫茶店「フニクリフニクラ」は実在するのでしょうか。
🚪 #フニクリフニクラにて ✨
🧑🏻新谷
「とある街の、とある喫茶店の、とある席には、不思議な都市伝説がある。その席に座ると、望んだ通りの時間に移動できるという」#映画コーヒー#コーヒーが冷めないうちに#有村架純 #伊藤健太郎 pic.twitter.com/8uefz7nAqa— 映画『コーヒーが冷めないうちに』公式 (@coffee_movie921) August 29, 2018
こちらはセットのようですが、雰囲気が素敵ですよね!
そして外観はこちらのようです。
神奈川県横浜市:PAWS CLUB
映画「コーヒーが冷めないうちに」
喫茶店フニクリ・フニクラ pic.twitter.com/t6lYMuxvcx— ひがし(らすかる)@3/14新宿→五反田 15渋谷→新宿 16松本 (@nexco_east_n) October 7, 2018
元町にある「Paws Club(パウズクラブ)」というドッグトリミングサロンのようです。
お店の方のブログにも、映画の紹介がありましたよ。
まとめ
映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじと撮影が行われた新潟や横浜のロケ地、有村架純さんがコーヒーを入れている喫茶店などのロケ地をご紹介しました。
残念ながら、有村さんがコーヒーを入れていた喫茶店はセットのようですが、映画にゆかりのあるノスタルジックな藤棚商店街の喫茶店でコーヒーを飲むロケ地巡りも楽しそうですね。