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思い出のマーニー(映画)のネタバレやあらすじ!マーニーの正体は主人公なのか考察

2020/03/28
 
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映画『思い出のマーニー』が2020年4月3日、金曜ロードショーで放送されます。

スタジオジブリの作品の中でも、絵がかわいいと人気の作品です。

映画を観た人からは、どういう話だったのかよくわからなかった、マーニーは誰だったの?という?意見や感想がありました。

そこで今回は、映画『思い出のマーニー』のあらすじやネタバレ、劇中でわかりづらかった点やマーニーの正体は誰だったのかなどを紹介していきたいと思います。




 

思い出のマーニー(映画)のあらすじ

主人公の杏奈は、札幌に住む12歳の女の子。

夏休みに、ぜんそくの療養のために札幌から離れ海辺の田舎町にやってきて、親戚の大岩夫妻の家で過ごすことになります。

杏奈は内気で、絵を描くのが趣味でした。

病気がちなことや、幼いころに両親と祖父母を亡くしたことから、孤独を感じ、周囲になじめずにいます。

 

海辺で暮らし始めた日、杏奈は入り江に立つ古い屋敷「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」を見つけます。

その屋敷には長年誰も住んでいないようです。

 

マーニーは、湿っ地屋敷に明かりが灯っている夢を見るようになります。

ある日、杏奈は近所に住む13歳の信子と言い合いになり、湿っ地屋敷がある入り江に走ります。

岸に浮かんでいたボートを使い湿っ地屋敷に向かった杏奈は、金髪で青い目をしたマーニーと出会います。

マーニーは、誰も住んでいないはずの湿っ地屋敷に暮らしていると言うのですが。

 

思い出のマーニー(映画)のネタバレ:マーニーの正体は祖母?


マーニーと友達になった杏奈は、マーニーに会いに湿っ地屋敷を訪れるようになります。

しかしマーニーと会うためには、満潮の時間にボートで行かなければなりません。

杏奈がマーニーと会ったある夜、杏奈が道端の草むらの中に倒れているところを近所の人が見つけます。

倒れていた杏奈の服は泥だらけでした。

しかし、倒れた杏奈の近くにマーニーの姿はありませんでした。

マーニーは何者だったのでしょうか。

 

マーニーの正体は「杏奈の祖母」でした。

杏奈が出会ったマーニーは「50年前の祖母」だったのです。

マーニーは「金髪で青い目」をした外国人で、夫は幼なじみの日本人の「和彦」でした。

マーニーの娘(杏奈の母)の絵美里はハーフ、杏奈はクォーターになります。

ストーリーの中で杏奈は、信子に「目が少し青い」と言われていました。

杏奈はマーニーの血縁者であるということが隠されていたんですね。




マーニーは、孫である杏奈を育てていましたので、その時に昔の話を杏奈にしています。

杏奈は覚えてはいなかったのでしょうが、無意識で祖母マーニーが話してくれた内容を覚えていました。

杏奈が出会った金髪のたマーニーは、「祖母から聞いた話から杏奈が想像の世界で作り上げた女の子」であり、マーニーと体験したエピソードも全て「祖母から聞いた昔の出来事」だったのです。

 

思い出のマーニー(映画)のマーニーの正体を考察:主人公の自分自身の投影

主人公の杏奈は、幼いころに両親や祖母をなくしたため育ての親に育てられていました。

杏奈は育ての親が国から助成金をもらっていたことを知り、お金のために自分を預かっているのでは?という不安を覚えます。

さらに、瞳が青い(マーニーが祖母であるため)こともあり、自分と周囲の人との間には「ちょっと違う」ところがあることを感じていました。

「周りの人と違う」ことに苦しみ、そんな「周りの人と違う」自分のことを嫌い、自分を否定してしまっていました。

しかし、マーニーの「許して杏奈、あなたが好きよ」という言葉で、自分のことを嫌いだった自分を許してあげようと思うのです。

結局のところ、杏奈が作り上げた青い目のマーニーは、杏奈自身が理想とする女の子が現れていたのではないかと思えます。

杏奈の理想像が投影されたのが、青い目の少女マーニーなのです。

それは、杏奈がマーニーに「あなたがうらやましい」という言葉からも伝わってくる気がしますね。

そして、自分の理想像のマーニーから、自分のことが嫌いな自分に向かって「好きよ」と言われたことで、杏奈は自分を好きになり、自分を認めるようになるのです。

「祖母の話を元に作り上げたなりたい理想像の自分:マーニー」と「自分で自分が嫌いな:杏奈」という二つの存在が、お互いを認め合い自身の中で融合して、自分を認めることができる少女へと成長していくという真意なのかなと考察しました。

 

まとめ

映画『思い出のマーニー』のあらすじやネタバレ、マーニーの正体は誰だったのかの考察などをご紹介しました。

「夢」や「空想」の一言で片付けるには、謎につつまれた部分も多く不思議な物語ですね。

観る人によって見え方や解釈が変わるのかなと思う作品でした。




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