ワンパンマン(アニメ)の主題歌を歌うバンド名は?挿入歌も歌っている理由を考察
アニメ『ワンパンマン』が、ハリウッドで実写映画化されるということで、話題になっています。
アニメにしても映画にしても、映像には音楽が欠かせませんよね。
そこで今回は、『ワンパンマン』の主題歌や挿入歌を歌っているバンドや、なぜこのバンドが主題歌や挿入歌を担当しているのかについて調べていきます。
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ワンパンマン(アニメ)の主題歌を歌うバンド名は?
アニメのワンパンマンは、1期と2期があり、いずれの主題歌も同じバンドである「JAM Project(ジャム・プロジェクト)」が担当しています。
JAM Projectとは?
JAM Projectは、正式には「Japan Animationsong Makers Project(ジャパン・アニメーションソング・メイカーズ・プロジェクト)」と言います。
JAM Projectは、メンバー全員が高い歌唱力を持つグループです。
ハードロック、またはヘビーメタルの分類に入りますが、アニメソングバンドとして、数々のアニメ・ゲーム・特撮ソングを担当しています。
世界に誇る日本のアニメーションに見合う主題歌を作り歌っていきたい、とシンガー達が立ち上がり、2000年に発足しました。
アニメやゲームに付随した主題歌文化に磨きをかけていきたい、という思いで、JAM Projectは「アニソン」というジャンルの中で独自の地位を築き上げてきました。
JAM Projectのメンバーは?
メンバーは、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹と、準メンバーのブラジル人歌手のヒカルド・クルーズがいます。
音楽活動状況は?
シングル70枚、オリジナルアルバム6枚、ベストアルバム13枚があり、なんと!これまでに約200曲を発表しています。
さらに、日本武道館でのワンマンライブを満員にしたり、2008年には、“No Border”というタイトルのもとに、初のワールドツアー(台湾・ブラジル・アメリカ・韓国・中国・メキシコ・フランス・スペイン)の8カ国10都市にてライブを行いました。
その後も、海外からの呼び声も多く、シンガポール、タイ、サンマリノ、ドイツなどで、日本文化の代表として「アニソン」を各国で歌っています。
とにかく各国から引く手あまたのバンドなんですね!
今回の「ワンパンマン」では、1期、2期の主題歌のほか、挿入歌が4曲あります。
JAM Projectが挿入歌を歌う理由を考察
JAM projectが歌う、ワンパンマンの挿入歌は4曲あります。
1.「豪腕パンチ」
2.「Burniing Blue 蒼炎のソルジャー」
3.「残像のリベンジャー」
4.「ENTER THE HEROES」
JAM projectの歌声は、他のシンガーとは違う「力」があるような気がしますね。
歌手なら「JAM Project」でテンション爆上がりしますね
ワンパンマンとかそれが理由で見てたところが— みみすい (@mimisy_mbng) May 31, 2020
【THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ】
アニメ「ワンパンマン」のOP曲。イントロの遠ちゃんの「ONE PUNCH」というシャウト、アウトロの福ちゃんの「I wanna be a 最強 hero」の隠し歌詞がカッコいい。「hero」は別の曲であるため注意が必要— JAMProject_bot (@JAMProject_bot) May 31, 2020
JAM Projectのメンバーは、一人一人の豊かな個性がアニソンという名のもとに集うことで、JAM Projectならではの「音楽」を作り上げているような気がしますね。
その「音楽」は、歌唱力はもちろんのこと、メンバー自らが主題歌の「曲づくり」にも携わっているからかなとも思います。
また、そんなパワフルさが、すべての曲が主題歌になりうるので、挿入歌も主題歌並みに支持され、挿入歌も担当するのかなと感じました。
まとめ
今回は、実写映画化が話題となっている『ワンパンマン』の主題歌や挿入歌を歌っているバンドは、「JAM Project」であることがわかりました。
このバンドは、アニメやゲームに付随した主題歌文化に磨きをかけていきたい、という思いで活動してきたからそ、主題歌のみならず挿入歌もファンから支持されていることもわかりました。
ハリウッドの実写化映画でも、是非とも歌ってもらいたいですね!