恋はつづくよどこまでもの来生晃一役の毎熊克哉がかっこいいと評判!演技力は映画監督時代から
2020年1月から、TBS系毎週火曜日よる10時からドラマ『恋はつづくよどこまでも』の放送がスタートしました。
このドラマは、円城寺マキさんによる同名漫画をドラマ化したもので、超ドSのドクターへの一目ぼれがきっかけでナースとなった主人公が、無謀ながら真っすぐに思いを伝え続ける、医療×愛×冒険の物語です。
そしてこの『恋つづ』に、『まんぷく』や『万引き家族』などの話題のドラマや映画に多数出演し、超演技派俳優として評判の毎熊克哉(まいぐま かつや)さんが出演します。
そこで今回は、毎熊克哉さんの演技力の評判や映画監督からの意外な転身についてご紹介していきたいと思います。
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『恋はつづくよどこまでも』来生晃一役の毎熊克哉のプロフィール
毎熊克哉(まいぐま かつや)のプロフィール
- 生年月日:1987年3月28日
- 血液型:A型
- 出身:広島県福山市
- 学歴:東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校映画監督科コース卒業
- 趣味:パーカッション
- 特技:ストリートダンス
- 所属:アルファエージェンシー
毎熊さんは、幼少のころから映画作りに興味を持ち、特にターミネーター2は大好きで、見すぎてビデオやDVDは何度も買い替えたほどだったとか。
2018年には、NHK連続テレビ小説の『まんぷく』や映画『万引き家族』などに出演されています。
映画、ドラマ関係者の中での注目株の演技派俳優です。
映画監督から俳優へ
子供のころから映画好きだった毎熊さんは、最初は映画監督を目指していたそうです。
そんなことから、映画専門学校の映画監督コースを卒業されています。
その後、思い描いた演技が役者に伝わらないことから、「自身が演じたほうがいいかも」と思い、卒業後に俳優に転向したそうです。
望む演技の理想が高いのがよくわかりますね。
その後、演出家のヨリコジュンの元で学び、舞台俳優デビューします。
2009年には、映像制作作品団「Engawa Films Praject」を立ち上げ、ショートショートフィルムフェスティバル2012の上映作品「VOEL」などの短編映画を製作しました。
毎熊さんは、自身も作品作りにかかわる俳優さんなんですね。
自分でメガホンを取って自らも演じる北野たけしさんを彷彿とさせますね。
俳優としての転機
転機となったのは、主演をつとめた映画『ケンとカズ』でした。
この作品は、2015年の第28回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞しました。
『ケンとカズ』は、「運命に翻弄される2人をシェイクスピアのように描いた作品」と絶賛され、異例の高い評価を受けました。
毎熊さんも、この作品で最優秀新人俳優賞や新人男優賞を受賞しています。
その後、30歳を前にして、「遅咲きの新人」として注目されるようになりました。
そして、大人気ドラマ『コウノドリ』シリーズでは島の妊婦の夫役を演じ、妊婦を島から本土へヘリで運ぶかどうかを迫真の演技で演じていました。
毎熊克哉の演技力の評判
あとカズ役の毎熊克哉さんは、映画観てる時は、この人実生活でもリアルにヤバい人だ!と思いましたが、実際見るとすごく物腰柔らかな方で、これが役者の演技力なんだ!と感動しました。 #ケンとカズ
— しょうじ (@shojitakeo) November 27, 2016
#京都人の密かな愉しみ の再放送観たけど、ドラマ好き必見ですよ!林遣都、相楽樹、矢本悠馬、趣里、毎熊克哉と注目株の確かな演技力と瑞々しさ。『平成細雪』源孝志脚本・演出はドキュメンタリーを挟みつつ、丁寧に京都の現状を描写。京都は美しいし、阿部海太郎さんの音楽も景色に合って良い…! pic.twitter.com/7UC5DIgWFs
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) April 12, 2018
武骨な森本くんの「惚れました…」がいいね。全国のおばちゃんたち多数がしのぶさんと同じリアクションしたやろうなぁ。#まんぷく #毎熊克哉 #牧瀬里穂 pic.twitter.com/u0ybpsJnbx
— くらぼん(*´∀`)♪ (@krackey02が04) February 7, 2019
『まんぷく』では、たちばな塩業の元従業員で主人公・福子の姪である芳乃に一目ぼれする森本元を演じました。
毎熊さんの演技力を絶賛するコメントが多いですね!
『恋はつづくよどこまでも』の来生晃一の役どころ
演技力が高い評価を受けている毎熊さんは、2020年1月からは、『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健さん演じる医師の同期の医師・来生晃一役を演じます。
来生晃一(きすぎ こういち)は、魔王・天堂先生の医学生時代からの同期の循環器科の医師です。
来生先生優しい#恋はつづくよどこまでも pic.twitter.com/zIvIdwy5Gz
— ともさん (@hqDw9BKAG2zEhC7) January 28, 2020
第3話では、立て続けに注射の針刺しに失敗する七瀬が、注射の練習をしていると、来生が「練習しなよ」と腕を差し出します。
性格は、優しく穏やかで、ナースたちからも大人気。
天堂とは正反対のところから、「魔王」に対して「魔法使い」と呼ばれています。
性格は正反対ながらも、来生と天童はお互いに信頼し合っています。
ドラマでは、天堂にまっすぐに思い続ける佐倉に思いを寄せながらも、シュークリーム作戦と銘打って、佐倉の恋を応援します。
佐倉に思いを寄せながらもキューピットをしている微妙な心を毎熊さんがどう表現するか楽しみですね。
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まとめ:毎熊克哉の優男ぶりがかっこいい
今回は、『恋はづつくよどこまでも』で来生晃一役の毎熊克哉さんの演技力の評判や映画監督からの意外な転身についてご紹介しました。
これまでは、ヤクザなどどちらかというとコワモテな役が多かった毎熊さん。
今回の優男ドクター役は、「そこに普通にしているだけで、爽やかな雰囲気を出すのは難しいな」と、思われそうです。
ますます女性ファンが増えそうですね。