食べたい衝動を抑えるコツは?正月太りの40代の解消法5選
年末からお正月は、忘年会や親戚で集まっての新年会など美味しいものを楽しくいただく機会がたくさんあり、気が付いたら太っていた!なんてことがよくありますよね。
お正月太りを解消しようと思ってダイエットを初めても、「どうしても食べたい!」と衝動がわき、抑えきれなくなることってありませんか?
20代のころのようにハードな運動でのダイエットも難しくなる40代。
そこで今回は、わたしが実際にやって効果があった40代でも簡単にできる食べたい願望を減らして痩せる方法をご紹介したいと思います。
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ついつい食べてしまうのはなぜか?
わたしたちが食べたい衝動に勝てるかは、自分自身の意思の問題ではなく脳の状態の問題なのだそうです。
生活習慣が乱れ、栄養がかたよると、セロトニンという幸福感をもたらす脳内物質の分泌が減り、脳が不安を感じます。
すると、人は甘い物を食べたくなります。
甘い物にはセロトニンを増やす効果があるんだそう。
もちろん甘いもの以外でセロトニンが出すことができるので、セロトニンを出すことができれば食べたい衝動を抑えることができるんです!
見てしまう、香りをかいでしまうと食べたくなってしまう場合
コンビニで限定スイーツを見たり、パン屋さんの前を通った時に美味しそうな香ばしいパンの香りがしたときは、誘惑に負けそうになりますよね。
食べたいものを禁止するのでなく延期する
そんなときは、「食べちゃダメ」ではなく「週一回の好きなものを食べていい日に食べよう」と考えると気持ちが他にそれて、時間がたつことで本当に食べたいものだけを食べるようになり、ムダ食いを防げるようになります。
また、とにかく口に入れたい場合は、ガムをかみましょう。
セロトニンはリズム感のある運動をすると抑えられるので、ガムをかむことで顎を動かすのは効果的なんです。
高カカオチョコで満たす
買い物に行く前に食事をしていけば、買い物途中にふらふらとお菓子をカゴに入れてしまうということを防げますが、どうしてものときのために、個包装の高カカオチョコをお守りとして持ち歩くと、どうしてものときに口に入れると脳が満足し、食欲を抑えられます。
疲れていて甘いものが食べたくなってしまう場合
疲れていると甘いものもそうですが、スナック菓子なども袋をあけて一気に食べてしまいませんか?
お菓子は必ず皿に移す
お菓子を袋をあけて直接食べてしまうと、目も口も脳も満足感を得られません。
疲れているときこそ、お皿に移して食べたり、大きいものだったら小さく切って食べると早食いも防げて、脳が満足できますよ。
わたしは、ちょっと高価なチョコをお気に入りのきれいな小皿に移して食べます。
優雅な気分になり、たくさん食べなくても十分満足できますよ。
精神的に疲れているときはサラダチキン
激しい運動をしたわけではないのに疲れていると感じるのは、自律神経の乱れによって気分が疲れているからです。
そんなときは、サラダチキンを食べると落ち着きますよ。
サラダチキンの鳥胸肉には、疲労回復成分が含まれていますので。
もったいないから食べてしまう場合
主婦なら誰でも一度は体験したことのある、捨ててしまうのはもったいないから、つい食べてしまうという行為。
子供がちょっと残したおかずや賞味期限が迫っているパンなど、家計を預かっている主婦はもったいないと思って、ついつい食べてしまいがちですよね。
張り紙をして家族みんなで食べよう
わたしも「賞味期限が切れちゃう!」と焦ってせっせと食べてしまっていたことがあります。
そんなときは、賞味期限切れになりそうなものを家族みんなに食べてもらいましょう。
わたしは、お菓子やパンなどはリビングのテーブルに置いておいたり、冷蔵庫に入れておかなくてはならないものは、リビングのテーブルに「プリンが残っているから食べてね」と大きく書いた紙を貼っておきます。
すると、家族が食べてくれて1人で食べなくてもすむようになりました。
まとめ
ダイエット中に食べたい願望を減らしてやせるには、以下のようにちょっとしたコツで可能です。
- 食べたいものを禁止するのでなく延期する
- 高カカオチョコで食欲を満たす
- お菓子は必ず皿に移す
- 精神的に疲れているときはサラダチキンを食べると食欲を抑えられる
- 賞味期限が迫っているものは家族みんなで食べる
わたしも実際やってみて効果を実感できましたし、ダイエット専門医もおすすめしている方法ですので、今年のお正月太り解消に試してみてはいかがでしょうか。