マスクの売り切れはいつまで続くのか?穴場店舗はファミマと生協でコロナウイルス予防法も
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大がおさまりませんね。
中国本土以外で感染者が確認されている国や地域を合わせると、感染者数は4万人に増大しています。
そして、日本でも、相次いで感染者が確認されていますね。
日本は、中国からの団体旅行については入国禁止になりましたが、個人旅行客は禁止ではないため、マスクを購入するために渡航してくる人もいるようです。
そのためか、わたしの近所のドラッグストアでもマスク売り切れ店が続出です!
そこで今回は、マスクの品薄状態はいつまで続くのか、マスクの売っている穴場、マスクが手に入らない場合の予防法をご紹介していきたいと思います。
Contents
マスク穴場店舗はファミマと生協!
コンビニやドラッグストアなどにもマスクは徐々に入荷されてきているようですが、入荷してもあっという間に売り切れてしまってもいるようです。
一時期は、無印良品が穴場と言われていたようですが、オンラインショップは在庫がなかったという声も聞かれます。
そこで、今一番の穴場は、ファミリーマートと生協です!
そーいえば、近くのファミマに何故か大き目サイズ
マスクが残ってて買い占めはマズイので7枚入り2つ
だけゲット。既存在庫と合わせて1か月弱は持つ計算。
ドラッグストア系は全滅だった。— hideky-anex2 (@HidekyAnex2) February 1, 2020
ファミマではまだあったという声があります。
わたしも家の近くのファミマをのぞいてみたところ、まだありました。
また、生協もまだ置いてありました。
しかし、宅配のパルシステムは、1人1個でさらに抽選になっています。
引用:生協の宅配pal★systemより
マスクの品切れはいつまで続くのか?
衛生用品大手のユニ・チャームも、生産体制を2交代から3交代にして増産しているそうですが、「16日に卸売店から平常日の約10倍の注文があり、17日も同様の動きだった」ということで、まだしばらく品薄状態が続きそうです。
ユニ・チャームはマスクの増産を始めた。複数の国内工場で16日から夜間操業を始め、17日には日中のみの通常稼働から24時間操業に切り替えた。厚生労働省が16日、中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎患者を日本で確認したと発表し、小売店からの発注が急増したため。25日の春節(旧正月)を控え、帰国する中国人の需要拡大にも対応する。
17日から3交代の24時間体制に変更した。少なくとも1月末まで増産引用:日本経済新聞
マスクの品薄から買い占めも
品薄になってくると必ず出てくるのが買い占めですよね。
中国人旅行者
おはようございます☀
昨日マスク買いに行ったらどこもなくて5件も回ったのに結局買えず…
中国の方達の買い占めが原因って店員さんが申し訳なさそうに言ってた💧
お一人様何個までって決めて欲しい😔#マスク買い占め— Ⓗⓘⓚⓐⓡⓤ (@hikaru_o0808) January 24, 2020
先日、わたしも外国人旅行者でにぎわう金沢の街中のドラッグストア前で、大量のマスクの入った袋を持った中国人家族を見かけました。
春節の家族旅行で日本に観光で来ていたのでしょうが、一番人気のお土産はマスクになってしまいますね。
転売
ヤフオク、メルカリ
こりゃ転売ヤー張り切るな😷#マスク#買い占め#wbs #テレビ東京 pic.twitter.com/GxplTBITZV— 下町ジャックとランボルギーニ (@jackojisan) January 24, 2020
中国人だけではなく、在庫を一気に買い占めて高額で転売する人も相当いるようで、メルカリをのぞいてみると、100均で売っているマスクが5個で5,500円と10倍以上の値段で取引されていました。
コロナウイルスを予防するには
では、マスクが手に入らないと予防ができないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません!
医療機関では、医師が患者をみるたびに必ず消毒をしていて、予防に大変有効な液体があります。
その液体は、コロナウイルス予防にも大変有効だと医師は言っています。
コロナウイルスを予防できる液体とは、「エタノール消毒液」です。
「エタノール」という名前はよく聞きますが、どんな液体かご存知ですか?
エタノールというのは、お酒の成分と同じアルコールのことです。
エタノールは、アルコール濃度の高い順に、「無水エタノール」「エタノール」「消毒用エタノール」の三種類に分類されていています。
無水エタノールは水を含んでおらず、エタノールの濃度が100%のもの。
消毒用エタノールは、精製水が混ざっていて、エタノールの濃度は70%~80%のものを指します。
コロナウイルスを予防するために薬局で買うべき液体エタノールの種類は?
エタノールでの消毒の効果は、エタノールの濃度が高いほうが消毒の効果が高そうと思いがちですが、実は違います。
エタノールの除菌効果が最も期待できる濃度は、70~80%で、80%以上になると逆に除菌力が低下するんだとか。
ということから、コロナウイルスを撃退するために使用するのなら、「無水エタノール」ではなく、「エタノール消毒液」を買うのがベストですよ。
エタノール消毒液の使い方
水でエタノールが薄まると消毒効果が低下してしまうので、手を洗った後は手の水気をしっかり拭き取ってから消毒液を使いましょう。
手をきれいに洗った後、エタノール消毒液を手のひらに取ります。
量の目安は500円玉大くらい。
指先によくなじませてから、手のひらと手の甲、手首と手の側面、指の間、としっかりすり込んでいきましょう。
手洗い以外のエタノール消毒液の使い方
エタノール消毒液は、手洗い以外にも使えます。
ドアノブや照明のスイッチなどをエタノール消毒液を使って消毒をすることも効果的ですよ。
スプレーをすると飛び散ってしまうため、布に消毒用エタノールを含ませてから拭くようにするといいです。
まとめ
今回は、コロナウイルスの感染拡大から、マスクの品薄状態はいつまで続くのか、マスクの売っている穴場店舗、マスクが手に入らない場合の予防法をご紹介しました。
マスクや消毒も大事ですが、普段から体力をつけるための食事や規則正しい生活で免疫力をあげることもすぐできて、大切なことですね。