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映画シライサンのあらすじと結末は?シライサンの正体を小説からネタバレも

2023/10/15
 
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映画『シライサン』2020年1月10日(金)から公開されます。

タイトルのシライサンって人の名前でしょうか?

映画『シライサン』は、「シライサン・・・その名を知ると、現れて呪われる。目をそらしたら殺される。」という呪いによる恐怖を描いたホラー映画です。

そこで今回は、『シライサン』の原作あらすじや結末、タイトルのシライサンの正体について調べてみました。




映画シライサンあらすじ

映画『シライサン』は、安達寛高(あだち ひろたか)監督、飯豊まりえさん主演のホラー映画です。

安達寛高さんは、実は、原作者の乙一(おついち)さんでもあります。

 

眼球が破裂した死体が次々に発見されるという怖ろしい事件が起こります。

またその死んだ人々の共通点として、死ぬ直前に、何かに取り憑かれたような恐怖におびえていたというのです。

女子大生の瑞紀(飯豊まりえ)は、親友をこの事件によって奪われ、精神的なショックを受けていました。

そんな中、同様の事件によって弟を亡くした大学生の鈴木春男(稲葉友)と出会います。

そして、2人は真相究明を始めます。

しばらくすると、2人は詠子という女性の存在へとたどり着きます。

ところが詠子は、瑞紀と春男が見ている前で親友や弟のように、眼球が破裂して心臓麻痺を起こして死んでしまいます。

詠子は、死の直前に「シライサン」という謎に満ちた言葉をつぶやいていました。

その後、事件に目をつけた記者の間宮幸太(忍成修吾)も加わり、「シライサン」とはなんなのか調べを進めていくと、徐々に明かされてゆく「シライサン」の呪い。

核心に近づく3人に、理解しがたい事実が待ち受けて・・・。

 

それにしても、眼球破裂って、かなりコワイですね。

死んだ人が皆、同じような最後を辿るのって、「貞子」の呪いを思い起こしてしまいますね。

一体、「シライサン」の呪いとはどのようなものなのでしょうか?




映画タイトルシライサンの正体と意味は?

次に、タイトルにもなっているシライサンの正体を見ていきましょう。

シライサンの正体

映画の公式サイトには、

薄暗い通りを歩いていると、鈴の音が鳴り異様に目の大きな“それ”が近づいてきて、自分の名を知っている者を次々と襲う。
新たな標的は、この怪談を聞いて“その名”を知ってしまった者たちだ―。
最初は、誰もが“ただの怪談話にすぎない”と思った。
しかし“シライサン”はその話を知った者のすぐそばにいて、命を奪う機会を虎視眈々と狙っている・・・

鈴の音、異様に大きな目。

なんだかそれだけで背筋が寒くなるような、自分の後ろにシライサンがいるんじゃないかって気がしてきませんか?

ポスターにも、口のような大きな目がありますね。

🎬『#シライサン』ポスタービジュアル解禁👻

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それは、鈴の音とやってくる―。
新たな呪いの都市伝説の始まり#シライサン#飯豊まりえ#稲葉友#安達寛高#乙一#2020年1月10日公開 pic.twitter.com/lUCDZmRFT9

— 映画『シライサン』公式サイト 主演 飯豊まりえ×監督・脚本 安達寛高(乙一) 2020年1月10日 (@shiraisan_movie) 2019年9月17日

 

映画シライサンの結末は?

では、映画の結末はどうなるのか、見ていきましょう。

眼球破裂死亡事件のすべての犯人は、シライサンという女性でした。

目が異様に大きな女性です。

「シライサン」この女性に関わる怪談を聞いてしまうと、その人は呪われ、眼球が破裂して命を落とすことになります。

最終的には、シライサンの目的は明かされないまま、物語は幕を下ろします。

映画『シライサン』は、監督と小説の作者が同一人物ですので、小説と同じような結末になる可能性は高いと思いますが、監督兼原作の乙一さんだけに、敢えて映画では異なる可能性もあるような気がします。

 

シライサンの正体ネタバレ

公開された映像には、「恐怖は貞子だけじゃない・・・」というコピーもあり、そこから想像すると、『リング』の「貞子」のように、「白井さん」という人の苗字のような気がしますね。

が・・・実は「シライサン」とは「死来山(シライサン)」なんです。

シライサンの怪談が生まれたのは、山間の隠れ里の目隠村。

目隠村は、祈祷師の家系を中心にした部落で、祈祷師は山の神に仕え、供え物をして儀式を行うことで呪い殺す行為を行ってきました。

祈祷師の祈りに応えて呪い殺す行為をしてくれるものこそが「死来山」だったのです。

なので、ポスターにある不気味な女性の正体は、「目隠村の山の女神」と思われます。

 

まとめ

「シライサン」が何者で、何を目的に呪っているのか、というところが映画では一番のみどころになるのではないでしょうか。

怨霊と言えば「貞子」ですが、貞子のキャラクターを超えることができるのか、怖いけど楽しみな作品ですね。

個人的には、やっぱりホラーは夏に公開してもらいたかったな、なんて思ってしまいますが。




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