鬼滅の刃の稀血は実在する!血液型や特性をキャラごとにまとめてみた
『鬼滅の刃』では、鬼が食べると、通常の人間の50〜100人分に相当する力を得られるとされる「稀血」。
そのため、鬼はとくに稀血を持った人間を狙います。
稀血とは『鬼滅の刃』の中でも謎が多いキーワードであり、稀血の人間は様々な能力を持っています。
その中には様々な能力が付加されている者もおり、鬼にとっては毒にも薬にもなるモノとして知られています。
そこで今回は、そもそも稀血とは何なのか、稀血にはどのような特性があるのかをキャラごとにまとめてみました。
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『鬼滅の刃』の稀血(まれけつ)とはどんな血液のこと?
『鬼滅の刃』の作中において敵である鬼の主食は、「人間の肉」及び「血液」です。
鬼が狙っている稀血とは、どのような血のことでしょうか。
普通の人間の50〜100人分に相当する血
稀血は、珍しい性質をもつ人間の血のことで、鬼が稀血の人間を食べると普通の人間の50〜100人分を食べたことに相当する力を得られます。
そのため、稀血の人間1人を食べれば、鬼は通常の50倍から100倍の力を得ることができるのです。
そのため稀血の人間は鬼に狙われやすく、「響凱」は十二鬼月に返り咲くために稀血の少年を執拗に狙ったほどでした。
稀血にはそれほどの効果があり、稀血を持った人間は鬼に常に狙われてしまう宿命を背負ってしまうことに。
特殊な能力が備わっている血
一般的な稀血は、「鬼が食べると50〜100人分を食べたことに相当する」というだけですが、中には特殊な能力が備わっている稀血の中でもさらに希少な稀血もあります。
一例としては、鬼殺隊風柱の不死川実弥は、「血の匂いを嗅いだ鬼を酔わせる」という特性を持っています。
稀血は実在する血液型
血液型といえば、A型、B型、O型、AB型といったABO式血液型が一般的です。
しかしABO式で定義できない血液型も、物語だけでなく現実にも存在しています。
その他珍しい血液型で最もポピュラーなのは、Rh-(アールエイチ・マイナス)型でしょう。
日本人の99.5%はRh+型といわれ、Rh-型の人は200人に1人という稀さです。
Rh-型は珍しい血液型のタイプではありますが、稀血の中では数が多く、もし輸血が必要になったときに「血液が無い!」なんてことにはなりませんので、ご安心を。
稀血を持つキャラクターと特性
『鬼滅の刃』で稀血を持つキャラクターは、2人います。
稀血を持つキャラクター:清
清は、炭治郎と善逸のコンビが向かった鼓屋敷で出会った少年です。
元十二鬼月の響凱に狙われており、稀血であるがため響凱が十二鬼月に戻るために執拗に狙っていました。
清の稀血は通常の稀血であり、特殊な能力はなく、清本人も稀血であることは自覚がありませんでした。
稀血を持つキャラクター:不死川実弥
不死川実弥の稀血は、「鬼を酩酊させる」効果があります。
稀血の中でもさらに希少な不死川実弥の血は、鬼との戦いにおいて絶大な効果を発揮します。
その効果は、「猫にマタタビ 鬼に稀血」と不死川実弥が言っているほど。
猫にマタタビと言われると、どれほどの強力な効果があるのかよくわかりますね!
まとめ
今回は、稀血とは何なのか、稀血にはどのような特性があるのかをキャラごとにまとめてみました。
稀血とは、希少価値がある人間の血のことで、この稀血を持つ人間を食べることは、鬼にとっては一般的な血を持つ人間を50人~100人食べることに匹敵するほどのパワーがあり、鬼滅の刃の中では、清と不死川実弥が稀血の持ち主でした。
その稀血は、現実にも存在していることがわかりましたね。
現実と絡めてみるのも、なかなか興味深いですね!