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ほうじ茶の肌や健康にうれしい効果や効能まとめ!ダイエットやガン予防についても解説

2019/11/22
 
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最近街でもよく見かけるようになった「ほうじ茶スイーツ」。

アイスやロールケーキ、ラテやフラペチーノなどが大人気です。

そんな今注目のほうじ茶には、美肌や健康に良い効果がいっぱい含まれているのをご存知ですか?

そこできょうは、

  • ほうじ茶と他のお茶との比較
  • ほうじ茶にはどんなうれしい効果や効能があるのか
  • スタバに負けない家でも作れる簡単ほうじ茶ラテの作り方

などをご紹介したいと思います。

ほうじ茶とは?

お茶には、紅茶やウーロン茶など様々な種類がありますが、実はすべて同じ茶葉から作られています。

紅茶は茶葉を発酵させたもの、ウーロン茶は半発酵させたものです。

そして「ほうじ茶」は、緑茶の茶葉を強火で炒ったお茶なんです。

茶葉を炒ることで、香りが豊かになり、カフェインを減らし、子供やお年寄り、妊婦さんにも優しいお茶になるんです。

ほうじ茶と他のお茶との比較

では、ほうじ茶と他のお茶ではどんな違いがあるか見ていきましょう。

茶葉の値段が安い

ほうじ茶は、200gで200円〜400円、無農薬のものでも400円くらいで購入できます。

煎茶の場合は、おいしいものは100gで1,000円ぐらいしてしまいますので、ほうじ茶のほうがお得にたくさん飲めますね。

茶葉の量が大雑把でも美味しく入れられる

煎茶は茶葉の量をきちんと計らないと、薄くなったり渋くなったりしてしまいます。

でもほうじ茶は、だいたいの量でも美味しく入れられます。

湯冷ましがいらない

煎茶を美味しく入れるためのお湯の温度は、80度くらいなので、沸かしたてのお湯は冷まさなくてはなりません。

しかし、ほうじ茶は熱湯で大丈夫!

思いついたときに、パッと入れて飲むことができますね。

ほうじ茶にはどんなうれしい効果や効能があるの?

美肌効果

美白やシミ改善、お肌のハリアップに欠かせないのがビタミンCです。

ほうじ茶には、ビタミンCがたっぷりと含まれていて、レモン5個分と言われています。

しかも、ほうじ茶に含まれるビタミンCは熱に強く、アツアツのお茶でもビタミンCをしっかりと補給できます。

また、ビタミンCはできてしまったシミを薄くしたり、紫外線でダメージを受けた肌を回復する効果も期待できるので、夏の日焼けした肌にも効果的です。

ほうじ茶にこれほどのビタミンCが含まれていたとは、意外ですよね。

アンチエイジング効果

ほうじ茶にはビタミンCだけでなく、ビタミンEも豊富に含まれています。

ビタミンEには強い抗酸化作用があり、細胞の老化を防いでくれます。

よって、シワやたるみなどのお肌の老化現象を遅らせることができるんです。

さらにうれしいのは、ビタミンCとビタミンEを一緒に取ると、別々で取るより効率的に体内に吸収されること。

ほうじ茶は、1度で2度うれしい飲み物なんですね。

ガン予防効果

ビタミンEは、がん予防にも効果があるといわれています。

美容だけでなく、健康面でも嬉しい効能を発揮してくれるなんて、女性だけの飲み物にしておくのはもったいないですね。

リラックス効果

「ほうじ茶を飲むとホッとするなあ」と感じたことはありませんか?

ほうじ茶の特徴的な香りには炒る過程で生まれる「ピラジン」という成分が含まれています。

このピラジンがリラックスの素と言われています。

集中力を高める効果

ほうじ茶には、リラックス効果だけでなく、集中力が高まる効果があることも最近の研究でわかっています。

脳波実験による測定では、集中力が高まり、認知能力が向上したことを示す脳波が、「ほうじ茶を飲むことでピークに達するのが早くなる」という実験結果が出ているそうなんです。

仕事や勉強などで疲れた時にリラックスできるだけでなく、テスト勉強に集中したいときにも、ほうじ茶はピッタリなんですね。

冷え性改善効果

ほうじ茶の香りの成分「ピラジン」には、血管を広げる作用もあります。

よって、血流を良くして冷え性改善にもつながる効能が期待できます。

消臭効果

ほうじ茶に含まれる「クロロフィル」は、強い消臭効果を持っています。

「クロロフィル」は血液の流れをよくする働きがあり、サラサラで健康な血液状態にすることから、腸を介して体臭や口臭も改善してくれます。

お出かけ前の一杯で、臭い対策もできますね。

虫歯予防効果

虫歯が気になる人にも、ほうじ茶はおすすめです。

ほうじ茶には抗菌力に優れたポリフェノールや、虫歯予防効果があるフッ素も含まれています。

食後のお茶は、虫歯予防のためにもほうじ茶がいいですね。

脂肪燃焼効果

脂肪を燃やしてくれるお茶というと、ウーロン茶を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、ほうじ茶にも脂肪燃焼効果の高いカテキンがたくさん含まれているので、ダイエットにも効果があるようです。

スタバに劣らない簡単ほうじ茶ラテの作り方

スタバのほうじ茶ラテは美味しいですが、自宅でも簡単に美味しいほうじ茶ラテが作れます。

【材料】

・牛乳または 豆乳 200ml

・ほうじ茶 大さじ3杯

・砂糖やハチミツなど

【作り方】

小さい鍋に牛乳とほうじ茶の茶葉をいれて中火で沸かします。

牛乳からぶくぶくと泡がでてきたら、弱火にして3分ほど煮出します。

茶こしでこして、砂糖やハチミツなどをお好みでどうぞ。

シナモンを入れると、「チャイ」のようにもなりますよ。

まとめ

ほうじ茶には、肌や健康にうれしい効果や効能がたくさんあります。

牛乳や豆乳にもとてもよく合うので、和のお茶としてだけでなく、洋風の飲み物にもなります。

この冬は、お手軽にダイエット効果や美肌効果も期待しながら、ほうじ茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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