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菜の花と富士山で早春を満喫!二宮吾妻山公園へ

 
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サクっと、楽しく、元気に~!かなかなです!

2月とは思えない暖かな朝に思わず
「今頃は丁度、吾妻山公園は菜の花とスイセンが見頃のはず!」と思い立って、
二宮にある吾妻山へ行ってきました。

やっぱりわたしは晴れオンナだ~!
家を出だ時は曇り空だったけど、二宮に着く頃には晴れ間が。

吾妻山公園は吾妻山全体が公園になっている。
二宮駅北口から山頂へのルートは、梅沢口、役場口、中里口と3通り。

  • 役場口は、一番時間は掛からないけど、急な階段が続くルート
  • 中里口は、登るの一番楽だけど、時間が掛かるルート
  • 梅沢口は、上記2ルートの真ん中くらい

ということで、今回は行きと帰りでルートを変えてみることに。

行きは中くらいの梅沢口から出発!

二宮駅に着くと目の前にはもう吾妻山が見えている。
二宮駅の発車メロディは、「菜の花畑に入り日薄れ~~」の唱歌で有名な『おぼろ月夜』。
駅や沿道にも菜の花が植えられていて、町全体に春を感じさせてくれる。

二宮駅北口のロータリーの横断歩道を渡り左折。

道沿いに歩いていくと、看板が出ているので初めてでもわかりやすい。

梅沢口登り口に到着。

鳥居のほうではなく、右側の山道を登っていく。

いざ、梅沢口の参道を登り始めると、想像以上にキツくて日頃の運動不足を実感させてくれる。
でも、朝から森林浴は気持ち良い。

途中には吾妻山神社があるので、お参りをしてから山頂へ。

最後の登りを上がり切ると、そこにはあたり一面真っ黄色の菜の花の海が!

思わず、「わー、キレイ!」と単純な言葉が思わず口をついて出てくるくらいの黄色の楽園。
菜の花の春らしい青い香りも鼻をくすぐる。

そして見渡せば、眼下には菜の花の黄色に対照的な濃紺の相模湾の海や真鶴半島も見える。

歩みを展望台に進めると、正面には丹沢山系とともに富士山も!

白い雪の帽子を被っている富士山と可愛らしい黄色の菜の花のコントラストは、まさに春の訪れを感じさせてくれる。

春がそこまで来てるなあ、なんて感じていたらメジロ君も。
残念ながら、シャッターチャンスは逃してしまったけど、メジロ君を見るとついつい微笑みたくなってしまう。

今日のランチタイムは、菜の花と富士山を眺めながらお手製おにぎりをいただきましょう。
菜の花のお浸しも一緒に食べてる気分にさせてくれる。
菜の花の花言葉には、「小さな幸せ」「元気いっぱい」などの意味があるそう。

さあ、元気も幸せもチャージできたので、今度は役場口ルートで下山しましょう、

と歩いていると、長ーいローラーコースターを発見。

乗れるのは子供だけ?お尻入る??と怖々乗り場に行ってみると、大人でもOKということで、
年甲斐もなく子供たちに紛れて乗ってしまった!!

いゃ〜、久しぶりにスピードものに乗れて気分爽快!
直後は、お尻のガタガタ感が残っていたけど・・・。

下山の道すがらには七分咲きの水仙も、あちらこちらに咲いている。
満開の菜の花は華やかで素敵だけど、水仙も可憐で可愛い。

なだらかに遊歩道を降りていくと、向こうには青い海が見えて最後は難所の急勾配の階段。

途中の踊り場には、椅子まで置かれているほど。
帰りで良かったーと思いながら、登って来る人に「もう少しよ!」と心の中で応援しながら降りて行く。

お疲れ様、わたし。
ひと山、登って降りたわたしを労う。

展望台で地元の方から「桜の時期も見事よ」と伺ったので、次は桜と富士山を愛でにきたいな。

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