朔日参りでラッキーを引き寄せ!効果的なやり方や時間・氏神様の調べ方も
地元の氏神様に、毎月恒例の朔日参りに行ってきました。
朔日参りとは、お寺や神社の参拝方法の一つで、「1日もうで」や「おついたち詣」等とも言われています。
お参りというと、お正月の初詣や厄年の厄払いなどが有名ですが、経営者や投資家の方々は朔日参りをしている人がとても多いんです。
そこで今回は、朔日参りのやり方やその効果など気になる疑問について詳しくお伝えしていきますね。
Contents
朔日参りとは?
朔日参りとは、その名の通り「毎月1日」に神社やお寺へ参拝することです。
毎日を平穏で無事に暮らせていることへの感謝を神様、仏様にお伝えし、月一回、日々の節目とする参拝となります。
朔日参りの効果は?
朔日参りの効果はたくさんありますが、わたしの場合はなんといっても、離婚してシンママになってもセミリタイアできるだけの力をつけられたことだと思います。
もちろん神頼みだけではありませんが、離婚しようと決めた時から毎月欠かさずお参りしたことで、毎月自分自身の振り返りやサボってしまったときの叱咤も神様からいただいていたように感じています。
一般的な効果は次のようなものがあります。
感謝の好循環
1日は、物事が新しくスタートする日と言われています。
朔日参りで日々の生活について感謝を伝えると、その感謝の心が良い流れを作り、よりいっそう感謝することに恵まれるという開運効果があります。
気持ちの整理整頓
先月はこれをやりましたよという振り返りや、今月はこれをやります!という意思表明だったりと、ツキイチで自分の気持ちを整理して、見つめ直すことができる良い機会になります。
朔日参りのやり方
時間
参拝などの神事は全て午前中に行うのが良いです。
午前中は太陽の光をいっぱいに浴びることが出来る時間帯で、陰陽道でも「陽」の時間帯とされているんですよ。
参拝方法
神社に到着し、一番最初に通るのが鳥居ですよね。
神社という聖域にお邪魔をするということで、まず一礼を忘れないようにしましょう。
また踏み出す際は左足から踏み出します。
これは右足は人で、左足は神という意味からくるお作法なんですよ。
参道
鳥居から本殿へ向かう参道は「神様の通り道」と言われています。
参道の真ん中は神様がお通りになる部分なので、我々人は参道の端を歩き、本殿へ向かいます。
参拝が終わって帰る時も、端を歩いて帰りましょうね。
手水舎でお清め
俗世の穢れをしっかりと手水舎で落としてから参拝へ向かいましょう。
お参りの仕方
初詣などと同じ、「二礼二拍手一礼」です。
まずは2回お辞儀をし、2回手を打ち感謝と祈念をします。最後に1礼をして終了します。
氏神様(場所)の調べ方
基本は、自分が住んでいる土地の氏神様である神社に参拝します。
氏神様は、神社庁のホームページの神社一覧から各県の神社庁一覧から電話で問い合わせると教えてくれますよ。
神社本庁 | 公式サイト (jinjahoncho.or.jp)
もちろん、旅行や出張中などは、地元以外での旅先での参拝でも大丈夫です。
参拝で伝えること
参拝する上で大切なのは「お願い事だけをしない」ということです。
日々の自分の暮らしぶりをしっかりと振り返り、まずは感謝の心をお伝えしてからお願い事をするようにしましょうね。
毎月参拝する
1日は、毎月必ずやってきますから、毎月参拝に訪れることがとっても大切!
思いついた時や一度限りの参拝ではなく、習慣として朔日参りを暮らしに取り入れていくのがポイントですね。
まとめ
年始に行う初詣同じように、新しい気持ちで新しい1か月をスタートすることが出来る「朔日参り」。
朔日参りでは、氏神様に平穏無事に暮らせていることを感謝し、引き続きのご加護を祈念すると同時に、今月の誓いを自分にします。
毎月定期的に神社へ赴くことで、神聖で清浄な空気を体いっぱいに取り込めば、新たな決意とともに、自身の周りに流れる気もより良いものになっていきますよ!