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横浜関帝廟の行き方・アクセスとご利益は?正しい中国式のお参りの仕方も

2023/10/15
 
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先日、高校時代の同窓会が横浜中華街でありました。

久しぶりに会った旧友たちと、「せっかくだから、中華街の中でもとびっきりのパワースポットである『関帝廟(かんていびょう)』でお参りしていかない?」ということになり、行ってきました。

関帝廟は、日本の神社やお寺とはちょっとお参りの仕方が違います。

そこで今回は、初めてでもわかりやすい横浜中華街の関帝廟への行き方や関帝廟での中国式のお参りの仕方をお伝えしたいと思います。




中華街で一番のパワースポットの横浜・関帝廟(かんていびょう)とは

「関帝廟(かんていびょう)」は、歴史上の人物の『三国志』で有名な中国の武将「関羽」をまつっています。

関羽は、財にも精通し、中国の簿記法を発明した人でもあります。

「誠を尽くし約束事を守るという精神が商人にとって最も大事である」と言ったことから、「商売の神様」としても信仰されています。

そんなことから、関帝廟は横浜以外にも、神戸や函館などの中華街にもあります。

パワーあふれる関帝廟は世界中に

関帝廟は、世界各地の中華街にあります。

華僑の人たちは、風水をとても大切にしていて、風水的に良い場所に中華街を作るのだそうですよ。

そして、さらにその中でも一番風水的に良い場所に必ず関帝廟を作ります。

そんなことから、中華街の関帝廟は、最強のパワースポットだと言われています。

関帝廟への行き方・アクセス

中華街は、道が碁盤の目になっており、似たような街並みのため、目的地にたどりつくのがかなり難しい街です。

ですから今回は、最寄り駅から一番わかりやすい行き方をご紹介します。

まず、みなとみらい線「元町・中華街駅」の「B2出口」を出ます。

すると、すぐに「中華街東門」の信号がありますので、左折すると朝陽門があります。

門をくぐると、正面に石張りの道がありますので、その道を直進します。

4本目の角(占の看板のところ)を左折すると、右側に関帝廟が見えてきます。

関帝廟の正面に到着です。

元町中華街駅のB2出口から徒歩5分くらいです。




関帝廟の中国式のお参りの仕方

中国式のお参りは、日本の神社やお寺と少し違いますので、具体的にお参りの方法をご紹介していきますね。

関帝廟の本堂です。

瓦屋根は中国北京の工房で焼かれたもので、屋根の上にある龍と獣神の飾りはガラス細工だそうです。

ひとつひとつがとにかく凝った造りになっていますね。

境内に入るのは無料ですが、お参りは有料になります。

正門を入って右側に自販機と受付がありますので、まずそこでお線香を購入しましょう。

お清め線香は、5本500円です。

お線香は神様に参拝する前に、身を清めるためにお供えするのだそうです。

購入したチケットを受付で渡すと、参拝記念のお守りとお線香が渡されます。

そして、スタッフの人がお線香に火をつけてくれて、参拝方法も教えてくれますよ。

参拝前のお清め

まずは、参拝前にお清めをしていきましょう。

順路が表示されていますので、階段を上り、香炉の場所へ。

5本のお線香を1本ずつ5人の神様にお供えしていきます。

1から5までの数字が書いてありますので、順番に。

お線香は、日本のものより長く、太く、中心には竹が使われていて、燃え尽きるのに、1時間半ほどかかるそうですよ。

お線香のお供えをしたら、いよいよ神殿内へ。

中国式参拝で数字の順にお参りをしよう

参拝方法は本殿の柱にも書いてありますが、スタッフの人も教えてくれました。

  1. 拝礼台(クッション)にひざまづく
  2. 合掌して3礼
  3. 住所、氏名、生年月日、お願いごとを唱える
  4. 最後にまた1礼

5体の神様がいますので、それぞれ香炉と同じように数字の順にお参りします。

ご利益:交通安全・商売繁盛・学問・除災・健康・解難・縁談・安産・金運と多彩

それぞれの神様のご利益も多彩です。

関聖帝君:交通安全・商売繁盛・入試合格・学問

玉皇上帝:国泰平安

地地母娘娘:除災、健康

地地母娘娘:除災、健康

福徳正神:金運・財産安全

一度にこんなにたくさんのご利益がいただけるなんて!

中国の神様は、なんてサービス精神旺盛なのでしょうね。

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まとめ

私が行った日は、日本人より、中国人、その他海外の人が多くお参りしていました。

関帝廟の門を一歩入ると、中国らしい朱と金のきらびやかながらも荘厳な空気に包まれます。

でも、そんな華やかな世界にいながらも、1本づつお線香をあげていくうちに、気持ちがスッキリしていくように感じました。

横浜中華街でご飯を食べたり、お土産を見たりするのも楽しいですが、パワーあふれる中国の神様のいろいろなご利益やパワーをいただきに行ってみるのも、なかなか新鮮な体験になりますよ。




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